【土曜日コラム】なぜFANG+だけ?ライバルファンドと比較して見えた「つみたて投資枠」の本当の意味
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皆さん、こんにちは!どかです!👋😊
最近、「メガ10」や「S&P10」といった、米国の巨大テック企業に集中投資する、新しい「攻め」の投資信託が次々と登場していますよね。
これらのファンドは、僕たちのNISA戦略に新しい選択肢を与えてくれる、とても魅力的な存在です。しかし、その元祖とも言える「FANG+」との間には、一つ、決定的で、非常に重要な違いがあることにお気づきでしょうか?
それは、これらの新しいライバル達が「成長投資枠」でしか買えないのに対し、FANG+だけは「つみたて投資枠」でも買えるという事実です。
「え、どれも同じような攻めのファンドじゃないの?」
そう、そこなんです。この謎を解き明かすことで、国が定める「つみたて投資枠」の、多くの人が誤解しているかもしれない「本当の意味」が見えてきます。
📈 そもそも、ライバルファンドはなぜ「つみたて投資枠」で買えないのか?
まず基本からおさらいしましょう。
「メガ10」「S&P10」「一歩先行く US Tech Top 20」「Z Tech 20」といったファンドは、「成長投資枠」でのみ投資が可能です。
その理由は、金融庁が「つみたて投資枠」の対象商品に求める、「長期・積立・分散」という原則のうち、「分散」の基準を満たしていないからです。
わずか10社や20社への集中投資は、「十分に分散が効いている」とは見なされず、「つみたて投資枠」という国が厳選した優良ファンドの棚には並べてもらえない、というわけです。
💡【本題】ではなぜ、同じ10社のFANG+は「つみたて投資枠」にあるのか?
ここが最大の謎ですよね。
「国がFANG+を『安全な投資先だ』と認めているから?」 「構成企業が超一流だから?」
僕(と相棒)は、少し違うと考えています。
これは、国が考えている「お墨付き」の意味が、僕たちが思うものと少し違う、ということの表れなのです。
▼ 国の「お墨付き」の本当の意味
「損をしない」という意味ではない
まず大前提として、「つみたて投資枠」の対象だからといって、国が「この商品は安全ですよ、損しませんよ」と保証しているわけでは決してありません。
そうではなく、「手数料が法外に高くないか」「ちゃんと指数に連動するか」といった、資産形成の『道具』として最低限の品質基準を満たしていますよ、という意味合いが強いのです。
FANG+は「例外的なスター選手」
ではなぜFANG+がその基準をクリアできたのか。それは、FANG+が連動を目指す指数が、世界中の投資家が注目する、あまりにも有名で影響力が大きい指数だからだと考えられます。
金融庁も、「本来の分散ルールには合わないけど、これだけメジャーな指数なら、例外として認めてもいいだろう」と、特例を設けてくれた、というのが実情に近いでしょう。
僕たちに「選択肢」を与えてくれている
これが一番の本質かもしれません。国は「FANG+が安全だ!」と推奨しているのではなく、
「NISAで資産形成をしたい人の中には、リスクを理解した上で、こういうハイリスク・ハイリターンな選択をしたい人もいるだろう。そういう人のために、『攻めた選択肢』も提供しておこう」という僕たち個人投資家への「裁量」を認めた証拠なのです。
🧘♂️ まとめ:「つみたて投資枠」=「思考停止OK」ではない
今回の比較でわかったことは、
「つみたて投資枠」は、ただ安全な商品だけが並ぶ棚ではなく、FANG+という「上級者向けの攻めの武器」も、例外的に置かれているということです。
これは、僕たちに非常に重要な教訓を与えてくれます。
✅ 「つみたて投資枠」の商品だから、という理由で思考停止で選んではいけない。
✅ FANG+に投資するということは、リスクを完全に理解し、自ら「攻めの選択」をするということ。
✅ リスク許容度と投資方針を理解して商品を選ぶことが何よりも大切です。
この国の意図を正しく理解すれば、NISAという最高の制度を、もっと効果的に使いこなせるはずです。
皆さんの投資戦略の参考に、少しでもなれたら嬉しいです。
それでは、また次回!👋💖
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