【日曜日コラム】FANG+はもう古い?🤔注目のファンド5種を徹底比較!選定基準の「たった一つ」の違いが将来のリターンを分ける📈
皆さん、こんにちは!どかです!👋
最近、投資界隈を賑わせ、長らくブームを牽引してきたFANG+ですが、2023年以降、これを意識した新しいファンドが次々と登場し、直近のリターンではFANG+が負けてしまうという結果も出ています。💥
今回注目するのは、以下の5つのファンドです!
FANG +
メガ10
エスアンドピー 10 (S&P 10)
一歩先行く US Tech Top 20 (UST 20)
Tech 20 より (Z Tech 20)
これらのファンドは現時点では上位銘柄が重複しているため、どれも同じように見えます。しかし、地域ごとに具材やダシが絶妙に異なる「ご当地のどん兵衛」のように、実は銘柄の選定ルールがそれぞれ大きく異なるんです🍜。このルールの違いこそが、長期的にファンドの性質を全く違うものに変える可能性を秘めています。
そこで今回の記事では、この5つのファンドについて、銘柄選定ルールを徹底的に比較し、それぞれの特徴と、投資する上で知っておくべき「危険性」(リスク特性)を深く掘り下げていきます。
あなたの投資目的と、今後どのような企業が成長すると予想するかに合ったファンドを選ぶための参考にしてください!📚
📊 1. 5つのビッグテック集中投資ファンドの基本情報比較
まずは、5つのファンドの基本情報と、長期投資で特に重要な「コスト」と「ウェイト方式」を見ていきましょう。
💰 コスト(信託報酬)の差は歴然
長期投資ではコストが命です。
最安のファンド: エスアンドピー 10(S&P 10)
信託報酬はわずか0.10725%と、今回紹介する中で最も低く抑えられています。
最も高いファンド: FANG+
信託報酬は0.7755%と、他のファンドと比較しても高めです。
コスト差は長期的なリターンに影響を与えるため、ここは非常に重要な比較ポイントです。
⚖️ ウェイト方式の違い(集中度を決めるルール)
ウェイト方式は、各銘柄が指数全体に占める比率の決め方です。これがリスク特性を大きく左右します。
時価総額加重平均 (S&P 10、UST 20、Z Tech 20)
時価総額が大きいほど比率が高くなります。S&P 10では上位3銘柄だけで50%を占めるほど集中度が高いです。強い銘柄がより大きなリターンをもたらします。
均等加重平均 (メガ10, FANG+)
各銘柄にほぼ均等に(リバランス前はおよそ10%ずつ)投資されます。これにより、時価総額が比較的小さい企業の急成長の恩恵を受けやすくなります。
🧐 2. 銘柄選定ルールで見る各ファンドの特徴と危険性(リスク)
ここからは、各ファンドの具体的な選定ルールを詳しく見ていき、長期的にどのような違いが生まれるのかを考察します。
A. S&P 10: 安定志向だが成長機会を逃すリスク 🛡️
選定ルール: S&P 500構成銘柄のうち時価総額上位10社に、時価総額加重平均で投資。
特徴:四半期連続黒字の絶対条件 ✅
S&P 500に採用されるには「四半期連続で黒字であること」という重要な条件があります。これにより、財務的に健全で安定した超大型株へ集中投資できるメリットがあります。
危険性:超大型赤字企業を取り込めない 😨
裏を返せば、Open AIのように時価総額が非常に大きくても、連続黒字を達成するまでは採用されません。安定した成長を期待できる反面、初期の爆発的な成長機会を逃す可能性があります。
B. メガ10: 成長性重視だが選定基準が不明瞭 ❓
選定ルール: 米国グロース株の時価総額上位10銘柄に均等金額で投資。
特徴:利益・売上高成長率を重視 🚀
このファンドの特徴は、利益成長率と売上高成長率を重視した選定基準になっていることです。結果として、時価総額3位のAppleが外れ、代わりにVisaやMastercardが組み込まれています。
危険性:具体的な数値基準が非公開 ❓
最大の懸念点は、成長率が何%以上であれば採用されるのかという具体的な数値基準が公開されていないことです。今後どのような銘柄が入り、外れるのかが予測しにくいという危険性があります。
C. FANG+: 固定銘柄の信頼性 vs. 入れ替えの遅延リスク 🐢
選定ルール: 固定6銘柄と入れ替え4銘柄のハイブリッド構成。均等加重平均が特徴。
特徴:成長株を組み込みやすい仕組み ✨
入れ替え4銘柄は、時価総額、流動性、売上成長率などを加重平均した総合順位で選定されます。時価総額がそれほど大きくない企業でも、成長率などの指標で上位に入れば採用される可能性があります。
危険性:銘柄入れ替えが機能しない可能性 🐢
大きなリスクは、銘柄入れ替えルールです。入れ替え候補が総合順位で上位に入っても、既存の構成銘柄が10位圏外に落ちなければ採用されません。これにより、好調な銘柄が採用されない状態が続くリスクがあります。
D. UST 20 (一歩先行く): テーマとウェイト上限でバランス志向 ⚖️
選定ルール: 米国NASDAQ上場企業から5つのテーマに沿って20銘柄を選定し、時価総額加重平均で投資。
特徴:赤字企業も対象、過度な集中を避ける 🛡️
NASDAQ市場であれば、時価総額が大きければ赤字企業も対象となります。また、ウェイトの上限(1銘柄8%、各テーマ25%)が設けられており、極端な集中が避けられ、バランスの取れた性質を持っています。
危険性:テーマ外の成長を取りこぼすリスク 😥
ただし、設定された5つのテーマ(自動化、クラウド等)以外で、もし将来的に大きく成長する銘柄が出現した場合、UST 20はそれを取りこぼす可能性があります。
E. Z Tech 20: グローバルなテクノロジー企業へ投資 🌍
選定ルール: 日本、中国、ロシアを除く全世界のテクノロジー関連企業から、時価総額上位20銘柄を選定。
特徴:グローバル&赤字企業もOK 🌐
米国だけでなく、台湾、オランダ、韓国、ドイツといったグローバルなテクノロジー企業にも投資できる点が最大の特徴です。国やテーマにこだわらず、巨大なテクノロジー企業へ投資したい人向けです。
危険性:上位銘柄への集中度が高い 📈
時価総額加重平均のため、NVIDIAの比率が16.70%と高いなど、上位銘柄への集中度が高いです。下位の銘柄がどれだけ成長しても指数全体への影響は小さいというリスクがあります
📈 3. 直近のリターンと将来のパフォーマンス予想
最後に、設定されて間もないメガ10とZ Tech 20を除いた3つのファンドについて、過去1年間のリターンを見てみましょう。
🥇 1位 UST 20: 47.60%
🥈 2位 FANG +: 45.97%
🥉 3位 S&P 10: 42.17%
直近1年のパフォーマンスではUST 20が最も高かったものの、FANG+も僅差で、ほぼ同等と言える結果です。S&P 10がやや劣っているのは、上位3銘柄への依存度が高いことが影響しています。
今後のパフォーマンスを分けるポイント
S&P 10が勝つには?
👉 NVIDIA、Microsoft、Appleなどの超大型米国株が急成長する場合。
FANG+が勝つには?
👉 固定6銘柄が好調で、入れ替え銘柄で急成長株を迅速に取り込めた機会。
UST 20が勝つには?
👉 ビッグテックと小型株が程よいバランスで成長し続ける機会。
✍️ 4. まとめ:あなたに最適なファンドはどれか?
今回の徹底比較で分かったように、5つのファンドはそれぞれ明確な個性とリスク特性を持っています。
どか流!目的別おすすめファンド 🎯
投資目的:超大型株の安定成長に賭ける
おすすめファンド:S&P 10
選択の理由:財務的に健全な超大型株へ集中。赤字企業を組み込まないため安定志向。
投資目的:成長株の爆発力を狙いつつ、バランスを重視
おすすめファンド:UST 20 (一歩先行く)
選択の理由:5つのテーマ内で選定され、過度な集中を避ける。赤字企業も採用可能でOpen AIも組み込みやすい。
投資目的:グローバルなビッグテック全体に広く投資したい
おすすめファンド:Tech 20 より
選択の理由:国やテーマにこだわらず、全世界の大型テック企業に投資できる。
投資目的:固定銘柄の信頼性と、入れ替えによる急成長に賭ける
おすすめファンド:FANG +
選択の理由:均等加重で小型の急成長銘柄の恩恵を受けやすいが、入れ替えの遅延リスクに注意。
どのファンドを選ぶか、それは「今後、どのような企業が成長していくのか」というあなたの予想次第です。
銘柄選定基準の違いは、例えるなら車の設計思想の違いです。🚗
S&P 10は「安全性と信頼性を最優先する高級セダン」 🥇
UST 20は「最新技術を積極的に取り入れ、バランス良く設計されたクロスオーバー」🥈
FANG +は「爆発的な加速力を持つカスタムカー」🥉
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